藤沼内科クリニック
■ 当院の花粉症治療方針
花粉症の季節です!
症状を軽くすませるためにも症状が始まる前からの治療が大切です。
花粉症の季節です!
花粉症の治療では、花粉の飛び始める2週間くらい前から症状を抑える薬(抗アレルギー薬)の服用を始め、シーズン中も継続すると花粉の飛散量が多くなった時期でも症状をコントロールしやすくより高い効果が期待でき、症状を軽くすることができます。 また、併用する薬の量や使用回数を少なくできます。 とくに、毎年の症状が中等症以上になる方で、楽にシーズンを乗り切りたいと考えている方にお勧めです。
【初期療法のメリット】
症状の出現を遅らせることができます。
飛散量の多い時期の症状を軽くできます。
併用する薬の量や使用回数を少なくできます。
花粉症の治療
【花粉症に注射1回でシーズンを乗り切る?】
花粉症を抑える注射治療についてお問い合わせを受けることがあります。
これは長時間作用するステロイド薬を使用するもので、学会や保険治療としても認められておりませんし、副作用の点からもお勧めできるものではありません。
そのため、当クリニックでは花粉症予防のための注射治療は行っておりません。
(減感作療法など認められた治療法も専門施設では行われておりますが、頻回の注射治療を必要とします。)